【道のり2】子供の頃の唯一の得意だったこと。
本当なら新学期が始まっていて
新しいことに胸ワクワク♪
そんな時期だったのに、、
(コロナよ!早く収束してー!!!)
そんな時期の今のウチの子は
前年度が
[ピカピカの小学1年生]
でした。
彼が入学して
新しい友達が増え
新しく出来ることが沢山増え
新しい一面を沢山見せてくれた。
そんな彼を見ながら
自分の事を振り返ってみた。
私は本当に内気な女の子で、
たぶん自分の思いを言葉にするほど自信がなく、心の内に秘めているだけだったなと思う。
(息子は思ったそばから口に出すタイプです。とにかくおしゃべりが止まらない!うるさいけど、、羨ましいぞ!笑)
そんな私は
ヒマな時はずっと[絵]を描いていました。
父や母が飾ってるお花や
(それについては【道のり1】を。)
植物図鑑のお花ばかり。
あとは適当に塗り絵や折り紙、着せ替え人形や小さなおもちゃなど、、今でも共通するようなものをやってましたが、
[文房具]が好きだったのもあり、
紙と鉛筆と色鉛筆で
いつも何かを書いていたような気がする。
そんな時代でしたよね?
そして担任の先生に
「絵がとっても上手だから
絵画教室などに行かせてみたらどうですか?」
と言われたらしい。
しかし、
母は働いていて、
近くにお教室が無かったので行きませんでした。(自分も別にいいやと思ってた^ ^;)
ただお花の1番美しい部分に魅せられ
描きたくてしょうがなくて
花びらの丸み、角度、そこから伸びる
枝や葉の細かい部分まで
自分なりに考えて書いていたが、
数年経ち、絵が苦手な友達と
何で上手に描けるのか?
何で見たままを描けないのか?
の話をした時に
花びらの丸みや角度等をそのまま紙に落とすというのは誰でも出来ることではないんだ!と知った。
私はこれが出来るチカラが
少し人よりあるのかな、
って思ったのです。
図工や絵画、美術の時間の度に
褒められ、
上手に出来る事が増えてくると
「自分はこれは得意!!」
って、やっと思うんですよね。
それは、
私の学生時代にずっと続いた
私の唯一の【得意】でした。
だから[美容師]になった、、
という単純な話ではありませんよー!笑
その複雑につながる
将来の夢への話は、、続きへ。
(๑>◡<๑)
補足ですが、
そんな自分と重なるように、
時々息子もタブレットを見ながら
好きなモノを描き始める時があります!
しかし。
現代は誘惑がありすぎて、
ゲームやYouTube、
レゴやポケモン、サッカーなどなど。
どれが好きとか、得意とか?
そんな性質が本当に見えるのだろうか??
と少し不安になる今日この頃ですσ^_^;
私が1番描きたい衝動に駆られたのは
『薔薇』です!!
やはり、美しいー!!
(でも今は牡丹やダリアが好き♡笑)