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【ドライヤーの乾かし方】美髪ロングヘア美容師は普段どう乾かしている?

ブログ美のはなし

これまでのドライヤーシリーズでは、

・ドライヤーと自然乾燥より髪にやさしいこと

【自然乾燥とドライヤー、髪にはどっちがいい?】美髪ロングヘア美容師の答え。

・ドライヤーオススメポイント

【ドライヤー今買うならコレ!】ベテラン美髪美容師が選ぶのオススメのドライヤー!

・ドライヤー選びについて

【ドライヤー購入迷ってる方必読!高いドライヤーでなくてもいい!?】美髪ベテラン美容師の選ぶ基準はコレ!

そんなお話をしてきました。

今回はシリーズ最後。

「美容師が普段どんなことを意識して乾かしているのか。」

をテーマに

髪が傷みにくく、きれいにまとまりやすくなる乾かし方をお話しします。

ドライヤーって、正直面倒ですよね

髪を洗うのは好きでも

「乾かす時間が嫌い…。」

そんな方が多いのではないでしょうか?

暑いし、

重いし、

時間かかる。

私も超ロングヘアなので

その気持ちはちょっと分かります。笑

●なぜ乾かし方がそんなに大切なの?

乾かし方を間違えると、

髪は必要以上に傷みやすくなります。

さらに、

朝になって

「まとまらない…。」

「今日も決まらない…。」

逆に、

ポイントを押さえて乾かすだけで、

乾く時間も短くなり、

仕上がりもきれいになります。

まとまりが良くてハネてない、

つやと手触りがいい。

朝のスタイリングもラク。

毎朝が少し気持ちいいスタートを切れるような

そんな土台つくりの仕込みが

この洗った後の

【ドライヤー作業】

なのです。

そう知ったら

ちょっと丁寧にやってみようかな、

知っておいて損はないかなって

思えませんか?

できる、できないは別として(笑)

●よくある質問から考える、乾かすこと。

最近よくある

温風と冷風が自動で切り替わる機能が付いたドライヤー。

「ずっとこれ使っていればラクだし、
傷まなそう!」

そう思われる方もいらっしゃるかと思いますが、、

そうかな!?

イメージしてみて。

濡れた綿のTシャツを早く乾かしたいと。

扇風機だけの風と

浴室乾燥の温風、

どっちが早く乾くと思いますか?

断然、浴室乾燥の温風ですよね!!!

…乾かすにはある程度の温度が上がらないと
乾くまでに時間が結構かかります。

髪も同じです。

温度が上がって、これから乾いてくぞって時に
冷風になったら…また温度あげるために時間かかる。

強風だからいい?

でも熱い風も強風のままなのかな?

ほぼ乾いてるのに、
それでも熱い風をあてすぎたら、
それは傷みの原因になります。

その温度差を機器が感知してくれる?

手で触れば、分かりますよね…。

濡れてるのか、乾いているのか。

熱くなってるのか、冷えているのか。

人の手って、とっても優秀な触覚もってます!

では、次から

正しい乾かし方のお話をします^ ^

●美容師はこう乾かしています

①まずは髪が8割くらい乾くまでは温風でしっかり乾かします。
(クセが強い、すぐ乾いて広がりやすい、そんな方は6〜7割乾くまで)

②弱めの温風にして手ぐし、ブラシなどで整えながらブロー。

③95%以上ほぼ乾いて、いい形に整ったら
[冷風]に切り替え全体を冷やしてあげる。

これが〈一般的な乾かし方〉の流れ。

【美髪な人はこれをやる】

・タオルドライはタオル2枚使う。
地肌をよく拭き、髪の毛はたたくようにやさしく扱う。

・アウトバストリートメントをつける。
ミスト、ミルク、オイルなど色々ありますが、
[熱から守る][絡まりをほどいてくれる]
ものをチョイス。
クセで広がる髪はヘアクリームを薄くつける(モノによりますが…)

(参考に当店オススメのミストのお話↓)

【マゼンタシリーズ】Beauty Showerについて。

・濡れてる髪を目の細かいクシでとかさない。
(キューティクルが剥がれます!!目の大きなコームで梳かすときに引っかからないようにするためにアウトバスを先につけておく)

・ドライヤーを最初からに当てるのは
首〜耳後ろの1番乾きづらい所から。

(表面がすぐ乾いてしまう人は上半分をクリップで留めて上にあげる。

・後ろが乾いたら、全体の地肌を乾かす。
(ボリュームが欲しい人は持ち上げるように。広がりたくない人は上から風をあてて抑えるように)

・前髪、分け目などをキメたいときはこのタイミングでやる。

・中間から毛先を乾かしていく。
90%乾いたら絡まらない範囲でブラシで優しくブロー。

・途中生え際が汗だくになりそうな時は冷風を肌にあててクールダウン(便利な使い方!笑)

・ほぼいい型になったら弱い冷風。
毛先もバラバラにならないように手でつまんだり、包むようにして冷やす。

…これでかなりキレイに仕上がるはずです!

【注意事項】

※髪が熱くなったらそれ以上温風は当てない。

※無理矢理ブラシで何度もとかさない。

※その後、アイロンはできたら使用しない。

(【恐怖!毎日ヘアアイロン!?】美髪ベテラン美容師の見解とケアを知るべし!)

…ベストな乾かし方はその人それぞれ違いますので、私の髪ならどうしたらいい?とレクチャーして欲しい方は是非お店にいらしてくださいね^ ^

●ドライヤーの時間が少し楽しみになれたなら

ここまで読んでいただくと

ドライヤーはただ無心で髪を乾かすだけの時間ではないことが伝わったでしょうか。

ドライヤーの温風でスタートして

乾いていく過程で

気をつけるポイントが変わっていきます。

途中にすると良いこと。

ダメなことを知っていればいいのです。

それが当たり前のルーティンになってしまえば

あなたも

『美髪のブローの達人』

です(笑)

毎日なんとなく面倒だった時間も

コツが分かると

「今日はどうなるかな?」

そんな気持ちで毎回気楽に

髪と向き合う感じでいい。

だって次の日も、次の日も

洗って、濡れて、乾かすのだから。

気が付けば、

以前より自分の髪が

毎朝、いい感じかも!?

そんな風になってくれたら

嬉しいですよね。

私は…仕事で毎日何人も

そして自分の超ロングヘアを

毎日乾かしてますが…

洗ってリセットされて

ふんわりキレイになった髪が好きなので

ドライヤー時間も全然苦じゃないんです♡

むしろ楽しみにしている感じ!笑

●私が一番伝えたいこと

髪を乾かす時間は

髪を洗うことと

スタイリングすることの“間にある時間“です。

その”間”こそ

美髪をつくる大切な

【分かれ道】

濡らす。

乾かす。

その時間の中に

「今日は素敵に仕上がった!」

という瞬間があります。

だから

「洗うのはいいけど、乾かすのは面倒。」

そんな気持ちが

少しでも減ったらいいなと思っています。

だから乾かし方のコツを頭に置く。

すると、

髪の悩み。

きっと今より少なくなるはずです。

そして

髪を扱うことは

面倒なことではなく

【自分をきれいに保つこと】

【自分を大切にすること】

そんなことにつながる気がするのです。

「自分の髪、けっこう好きかも。」

そう思える毎日になったなら

美容師として

こんなに嬉しいことはありません。

*.*⸜(*ˊᗜˋ*)⸝*.*

この記事を書いている美容師のこれまでの道のりはコチラ

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